ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス-入門用ウォーゲームの決定版-

ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス第4弾「バルジ大作戦」
■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『日本機動部隊』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『日露戦争』■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─『ドイツ戦車軍団』
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「復帰組、出戻り組のウォーゲーマー応援します!」──JWCは、ウォーゲームを再びプレイしてみたいと思う「復帰組」の皆さんを応援しています。しばらくこのホビーから離れていた人でも迷い悩むことのないよう、定番タイトルの安定供給、ルールの疑問などに対する対応、そして対戦者やサークルなどの情報提供に努めています。JWCを共通言語に復帰を考える方々の目印になるものとして、応援バナーを作成いたしました。将来の戦友に手をさしのべようという趣旨に賛同いただける方はご利用ください。

JWCは、ウォーゲームを再びプレイしてみたいと思う「復帰組」の皆さんを応援しています。しばらくこのホビーから離れていた人でも迷い悩むことのないよう、定番タイトルの安定供給、ルールの疑問などに対する対応、そして対戦者やサークルなどの情報提供に努めています。JWCを共通言語に復帰を考える方々の目印になるものとして、応援バナーを作成いたしました。将来の戦友に手をさしのべようという趣旨に賛同いただける方はご利用ください。

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■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─「ジャパン・ウォーゲーム・クラシックスとは」イメージ ■JWC(ジャパン・ウォーゲーム・クラシックス)─日本のウォーゲーム・スタンダード・ナンバーをいつでも、誰でも買えるように

国際通信社から、2009年7月に新ブランド「ジャパン・ウォーゲーム・クラシック」がリリースされる。その第一弾は作戦級空母戦ゲームの名作『日本機動部隊』。単なる再版にとどまらず、「良い作品をいつでも買える環境を維持しよう」という試みである。

「ジャパン・ウォーゲーム・クラシック(JWC)」とは、平たく言えば「日本のウォーゲーム・スタンダード・ナンバーを、いつでも、誰でも買える環境を残していこう」というプロジェクト。80年代の全盛期にウォーゲームを楽しんでいた人が、社会人となり、生活がひと段落したところでこの趣味を再開しようとした時、確実に手に取り、また確実に楽しめるゲームを提供していきたい、という思いが込められている。

当時楽しんでいた人が今も楽しめるということは、当時から今までずっとウォーゲームを趣味にしてきた層もまた、楽しめるということである。

もっとも、JWCでリリースされる作品は、既にウォーゲーム専門雑誌「コマンド・マガジン」の付録として一度は再版されたものが殆ど。ビジネスとして割り切れば、再び版を重ねる利は薄い。それでもあえて再版するのは、これが今、我々ができる市場への貢献だと考えるからである。

そしてエポック社ワールドウォーゲーム(WWG)シリーズの権利を管理されている鈴木銀一郎氏が、この考えに賛同してくれたことで、JWCが実現した。

第一弾は『日本機動部隊』

JWCはWWG初期の作品を中心に、年1~2点をリリースしていく予定だ。先陣を切るのは、2009年7月発売の『日本機動部隊』
同作品は『ドイツ戦車軍団』とともに、入門者向けゲームとして開発された。事前に「タクテクス」誌に詳細なデザイナーズ・ノートが掲載されたこともあり、発売と同時に売り切れ店が続出したほどである。

入門者向けを意識したステップ・アップ方式のルール構成となっており、

・真珠湾攻撃
・マレー沖航空戦
・スラバヤ沖海戦

を順にプレイすることで、航空攻撃、索敵、水上戦闘をマスターできた。いずれもソロプレイ・シナリオだが、単にルールを読むのではなく、ユニットを動かし、チャートを見てダイスを振るので、より理解を深めることができた。シナリオが時系列で並んでいるのが、何とも心憎い。

基本システムが理解できたら、いよいよ空母戦だ。以降は2人用ゲームとなる。

・空母vs空母*
・珊瑚海海戦
・ミッドウェイ海戦
・第2次ソロモン海戦
・連合艦隊vs太平洋艦隊*

*……仮想戦シナリオ

これもステップアップするごとに特別ルールや扱うユニットが増え、複雑なゲームが楽しめるようになっている。

「コマンド・マガジン」誌では第10号の付録となり、絶版となって久しく、以前から再版の要望が強かった。そうした背景もあり、JWC第1弾に白羽の矢が立ったのである。

JWCを「共通言語」に

『日本機動部隊』の付録版はコンポーネントの制約もあり、一部マップが統合されたり、省略されたものもあった。JWC版は、使用頻度の低い一人用練習シナリオのマップは、二人用シナリオのマップ裏面に印刷されることにはなるが、省略されることはなく、また艦隊編成シートなどは使いやすいものになる予定だ。

反面、付録版では追加シナリオとして、「南太平洋海戦」「ソロモン・キャンペーン」の2本が用意され、他に誌面で「セイロン沖海戦」などのバリアントが発表された。カウンター・シートの余白を利用してこれらで使用するユニットを用意される。また専用のwebサイトを立ち上げ、各種サポートを行っていく。

JWCの候補になっている作品は他に、

・独ソ電撃戦
日露戦争
・砂漠の狐
・バルジ大作戦
ドイツ戦車軍団

の5点。いずれも馴染み深いタイトルだ。

そのうち、あなたが通っているサークルの例会に、JWCのゲームを抱えた「復帰組」が顔を出すかもしれない。その時は是非、対戦して欲しい。アイテムの魅力を知っているならもちろん、知らなかったとしても、日本のウォーゲームのクラシック・ナンバーの良さを改めて実感できるだろう。

ウォーゲーム専門雑誌「コマンド・マガジン日本版」 第87号より